栗の渋皮煮


芝川の栗で渋皮煮を作りました
10年くらい毎年作りますが 芝川の栗が一番上手く作れます
上手くというのは 作りやすい きれいに作れる 美味しい
という意味です
何故芝川の栗がいいのかは?
直売所で買うから新鮮なのかもしれませんが・・・
それだけではなさそうです。

ただ何度も他の栗でためしましたが 上手く皮がむけない
色が黒くなる 黒いすじがとれない 結果美味しくできない
ので とても手間暇かけるためがっかりしてしまいます。


レシピを載せますので 大粒の新鮮な栗が手に入った方は作ってみて下さい

材料 
栗 1㎏ 重曹大匙1杯半 砂糖600g 醤油大匙1杯
塩小匙1杯

①渋皮に傷をつけないように鬼皮をむく

②鍋に栗を入れ たっぷりの水と重曹大匙1杯を入れ一晩置く

③そのまま火にかけ5分ゆで(沸騰したら中火~とろ火)
冷まし 流水で洗う(一粒一粒丁寧に黒いすじをとりながら)

④洗った栗を再びたっぷりの水と重曹大匙半杯に1日漬ける

⑤そのまま火にかけて 沸騰したら2.3度水をかえてよく洗う(一粒一粒丁寧に)

⑥たっぷりの水で40分位中火でゆでる

⑦鍋にゆでた栗を入れ 水カップ3と 砂糖 塩 醤油を入れ 紙蓋をして30分煮て(沸騰したら中火~とろ火)火を止める 

⑧そのまま2.3日味を含ませる

渋皮に傷をつけてしまうと煮崩れてしまいます でもそれをつまみ食いするのもとってもおいしい!

茶色について(カラーセラピー)書こうと思っていたのに
食いしん坊なので ついついレシピを書いてしまいました。





  


2011年09月23日 Posted by ホワイトティクレ at 23:40Comments(0)