自然のプラナ~知床~


8月の初めに知床に行ってきました
ネイチャーガイドさんをお願いしました
2日目は観光地のあちこちでクマが出没し予定していた場所全て閉鎖されてしまいました
そこでガイドさんがあまり人が入らない森の奥の幻の沼に連れて行ってくれました
笹をかき分けて進みます
少し奥に入っていくと人工的な音がまったくしない 無音
静寂ってこういうことをいうのかな

熊の足跡 タヌキのトイレ 確かに動物がいる痕跡

山に登ったり 自然の中を歩いたことは何回もあります
でも今までとはまったく違う
畏れというのでしょうか
ほんとうに自分も自然の一部になっていくような
大地の上に 地球の上にいる
樹は樹だけでそこに存在するのではなく
虫は虫だけで存在するのではなく
動物は動物だけで存在するのではなく
自然の生態系のなかでは みんな繋がっている
そしてそれは生き物だけではなく
雪が降ったり 春がきたり という季節の中で
地球という一つの生命として
繋がっている


歩きながら プラナを取り入れることを意識し呼吸をしました
ウォーキングメディテーション
音だけに耳を傾け
見ることだけに集中
皮膚感覚だけ 匂いに・・・と
歩いても歩いても疲れない
むしろ元気になっていく
自然の生き生きとしたプラナで満たされていく

その夜ホテルに帰ってもまったく疲れを感じなかった
足もいたくならなくて
このとてもいいプラナで満たされた感覚は帰宅してからもしばらく続いていました

そしてその感覚の中に少しでも長くいたくて
パソコンに向かう気持ちになかなかなれなかった

大自然のプラナ エネルギーってほんとうに素晴らしい
ヨガをするよりも・・・・
いつでもここにこれたらいいのに

  


2012年08月29日 Posted by ホワイトティクレ at 19:37Comments(0)

最先端科学が教える、心の世界。セルフイメージの高め方とは!

筑波大学名誉教授・宗像 恒次博士が開発した、
胎内イメージ変換セラピー、つまりSAT心理療法、と命名されたセラピー
について以前少し勉強したことがあります

今も 時々資料や本を見返しています
そのSAT心理療法のセラピスト山本 潤一さんのメルマガがとても興味深いものだったので
シェアさせていただきます


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とはこんな人(山本 潤一プロフィール)。
http://plaza.rakuten.co.jp/twia1/diary/200907140000/

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<以下からメルマガ本文です>
「最先端科学が教える、心の世界。セルフイメージの高め方とは!」



  さて今日は、ちょっと不思議なお話をしようかなと思います。
実は、心の世界と言うのは心理学やカウンセリングなどの分野で
深く研究されているということは誰もがご存知と思います。


  私も長年そう思っていました。た・・・、というのは実は、ここ数年
必ずしも、心理学だけが心の世界を説明しているのではないかも、
と感じるようになったからなのです。どういうことか・・・。


  私が長年勉強し、実践しているSAT心理療法では、医学的な勉
強をたくさんするのですね。なにせ、お医者さんや看護師、薬剤師の
方がたくさん学んでいるセラピーなので。
  医療の世界の門外漢は私だけなのです。最初ちんぷんかんぷん
だったのですね(笑)。


 で、あるとき、衝撃的なことがありました。「マイクロキメリズム」
という研究について教えてもらったからです。
キメラとは、モザイクという意味です。神話の世界で、上半身が人間
で、下半身が馬の姿をした生き物が出てきますが、あの状態をキメラ
と言うのだそうです。


 マイクロとは、細胞や遺伝子のようなレベルで、私たちの体はモザイ
クである、ということ。ネルソンという学者によると、ある人の体から、
その方の曾祖母の遺伝子が発見されたのだそうです。


また、ある成人男性の遺伝子から、女性の遺伝子が発見されたのだ
そうですが、その女性遺伝子は、生まれた直後になくなった双子の女の
子の遺伝子だったとのこと。


私たちは、世代を超えて先祖や子孫の遺伝子を自分の体にもって
いるということです。またこの世に生まれてこなかった存在(兄弟姉妹?)
の遺伝子も持っているということです。


よくスピリチュアルな世界では、先祖など目に見えない存在から魂
が伝わってきているというようなことを言いますが、最先端の医学の
世界では実際に、本当に先祖の遺伝子が私たちの体にあるのですね。


 将来遺伝子再生の研究が発達すれば、私たちの体の遺伝子を取り
出して、何百年前のご先祖様の体を再生できるかもじれないということ
なのです。これって、すごいことだと思いませんか?


 これらが意味するものとは、なんでしょうか。


実は自分ではない遺伝子は、自分の遺伝子とは違った動き方をす
るのです。ということは、違った動きをすると私たちは違和感を感じま
すよね。


  私は、うつ病の方のセラピーをやっていますが、メンタルが悪化し
ている方は、自分の中にわけのわからないたくさんの人格がいる、と
いうイメージを持っている人がたくさんおられます。


 またかつて私もそうでしたが、自分に自信がない状態(セルフイメー
ジが低下している状態)とは、マイクロキメリズム的に言うとたくさんいる
人格のうち、どれが本当の自分であるかがよくわからない=本当の自
分がわからないということ。


 こういう感覚、伝わるでしょうか。スピリチュアルな話であるように受け
取るかもしれませんが、これは科学的な考察から見た、心の世界なの
です。


 これは、先端科学の世界では確かにそうだと証明できるのです。
科学のことは、全く無知だった私もさすがにびっくりしたのですね。


 実は私たちがたくさんの兄弟や先祖に囲まれていることは、胎内イ
メージワークを行うと感じることができます。今まで私たちはこういうも
のを「怖い」存在としてイメージしやすかったですよね。


 でも実際は、それは私たちを応援してくれている存在であることがわ
かるのですが、これが本当にわかるとセルフイメージが一瞬で改善しま
す。
 なぜかと言うと、自分は一人じゃない、自分を本当にわかってくれる存
在がいたんだ、ということを深いレベルで納得するから。


心理テストの得点が一瞬で変化するので、自分でわかるのですね。
結果として、うつなどのメンタルの問題も一瞬で改善してしまうのです。




という内容なんですが
科学的なこととスピリチュアルなことの境目というか
科学的なことをつきつめていくと スピリチュアルなことにいきつく
脳科学もそうですよね

超心理学とかはそこらへんのことを研究していて
とっても興味深いです




   


2012年08月13日 Posted by ホワイトティクレ at 14:13Comments(0)