お伊勢参り

お伊勢参りに行きました

外宮からスタートです
表参道の火除橋を渡り
手水舎で穢れをはらいます
そして神様の世界へ
外宮は左側通行です 手水舎が左側にあります
一礼し第一の鳥居を入ります
祓所を通り 第二鳥居

そして御正宮 豊受大御神が御鎮座されています
ここは静かなる面である和御魂が宿る場所
天照大御神の食を司る神様で五穀豊穣の神様です

ずっと昔から日本の国の平和な生活を支えてくださっていること
そして今の日本を守ってくださっていることに感謝の気持ちで祈りました

少し横に行き正殿に祈りながらしばらく エネルギーを感じていました 心地よい風を感じながら深い呼吸をしていると 金色の稲穂が風にゆれるイメージが浮かびました




  


2012年03月28日 Posted by ホワイトティクレ at 15:17Comments(0)

感情


感情ってなんだろう
なんのためにあるんだろう

身体の症状と同じじゃないいのかな
病気などの身体の症状と同じ
痛い 痒い だるい ・・・

働き過ぎですよ
使いすぎですよ
食べすぎですよ

悲しい 苦しい 怒り ねたみ ・・・・

~に反応して こういう感情がでてますよ

だから受け止めて 認めてあげればいいんじゃないのかな
否定したり もっとがんばったりしなくても

ポジティブな感情と同じで
感じて 受け止めて 

気づかないふりをしたり 否定したり もっとがんばったり
蓋をして 鍵をかけて しまいこんでしまうと
その時と同じ状況になった時
その時のことを今の事のように 引き出してきて
それも無意識のうちに
化学反応がおこるように
一瞬にして その時の感情が起きてしまう

そして過去のこととは気づかず 今起きていることにすべて原因があると思ってしまう

感情に気づいて 受け止めて 認めてあげるどころか
思考の渦にまきこまれてしまう

そしてなんとか折り合いをつけて
また箱の中にしまいこむ

思考の渦に巻き込まれたら・・・
もう一人の私を出現させて 抜け出そう!!!

簡単じゃないけど 知ること 認識すること 気づくこと
それが糸口になるんじゃないかな  


2012年03月24日 Posted by ホワイトティクレ at 11:40Comments(0)

「ルルドの泉で」


「ルルドの泉で」という映画を見に行ってきました。

不治の病で長年車椅子の生活を送ってきた娘クリスティーヌは『奇跡の水』が湧き出る聖地ルルドへのツアーに参加する。
ルルドには病を抱えた人や家族を失くして孤独な老人、脳に障害を抱えた少女とその母親などが『奇跡』を求めて集っていた。
そんな中、熱心な信者とは言えないクリスティーヌになぜか奇跡画』起こる。
突然立って歩けるようになった彼女は、おしゃれをしたり、恋をしたり。しかしその奇蹟は、まわりの人の羨望や嫉妬といったさまざまな感情を引き起こす。


献身的にツアー客を世話していた介護主任のようなセシルが過労からかで倒れます
。そして倒れた瞬間、かつらが外れ、頭が禿げていたことが判明する。
そのまま意識も戻らず、車椅子に横たわってします。
セシル奉仕を思わせるような雰囲気
自分の身体的なマイナスと捉えられるような髪の毛のない頭について特に悩んでいる様子がみれないこと
たんたんと目の前の仕事をこなしている姿
他のルルドに集う人達とは違う生き方を感じさせます

クリスティーヌは『奇跡』が起き歩けるようになったのですが
人々の嫉妬をうけます。
そして恋をしますが彼は去ってしまいます。
「この奇跡は持続しないのでは」との不安に駆られるようにもなります。


『奇跡』が起きたのに幸せにならなかったように思います。
麻痺がなくなり 病いが治っても また次に手にいれたいものが出てきて 悩んでいく 
人は外側に幸せになれるための何かを求め 一つ手に入れてもまた一つ そしてもっともっともとめ続け結局何かを外側から得ることでは 幸せにはなれないようです。

手に入れたものがルルドでの『奇跡』という特別なものであっても・・・


そして、奇蹟だと認められるために、ルルド国際医療委員会の認定を受けに行きます。
この場面もは 幸せすら人に認めてもらはなければならない 人に認めてもらわなければ不安 という姿を感じました。

人の『幸せ』について考えさせられました。

信仰心と『奇跡』についても描かれているのだと思いますが
私が感じた部分について書いてみました。
  


2012年03月19日 Posted by ホワイトティクレ at 17:24Comments(0)

二人の私(10年前)

子供の頃から私の中に二人の私がいると感じていました
それが普通のことと思い生活していましたが
10年ほど前パワーストーンの取り扱いを始めた頃
お客様から相談を受け始めた時
思考の渦に巻き込まれない方法があれば・・・と思いました

そんな時 「もう一人の私」が必要 と思いました
そこでもう一人の私を出現させる方法を考えていろいろ試してみました

 1.色々考え始めた
   何で~なんだろう こんなの悲しすぎる 等
   そこで「ちゃんちゃん!!」と言うくせをつけて 思考の渦から抜け出す

 2.「 ちゃんちゃん」のかわりに「なんちゃって~!!」と言うくせをつける
 
 3.自分の思考に実況中継をする

なかなか効果的!!!

切り替わりにくい時は 振りもつける
ちゃんちゃん!!!と踊る

そんなことができるくらいなら悩まない と思うかもしれませんが・・・症状が軽いうち 少しネガティブな時にやっておくと深く入り込まない


でもその必要性を認識して そうする!!と自分で決めないと・・・ですが

  


2012年03月16日 Posted by ホワイトティクレ at 16:54Comments(0)

二人の私(子供の頃)

子供の頃から 私の中に二人の私がいる と思っていました
何かを考えている時 考えてる私と その考えている私を見ている私がいるのです
ただいつも二人いるのではなく どちらか一人になってしまうこともあります

思考 感情に飲み込まれている私(一緒になっている私)だけになっている時 そんな時はたいてい 悲しい 苦しい 怒り などおもいっきりネガティブ

またはとても楽しい幸せな気持ちで一杯の時も一人の私だった

二人いる時は冷静に考えられるほどの少しネガティブな時
というよりもう一人の私が出て来ると感情に飲み込まれないので 思いっきりネガティブにならない

反対に幸せ一杯から少し???と思い始めるともう一人の私が現れる

よくいい私と悪魔の私というけど そこまではっきりした感じではないかな~ 

子供なのではっきり認識はしていなかったと思いますが

よく鏡にむかって座り二人の私が会話していました

みんな二人の私がいるのかな~? きっといるんだろうな・・・そう思っていました
  


2012年03月14日 Posted by ホワイトティクレ at 17:12Comments(0)

『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』

友人のお勧めで『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』のDVDを見ました

2008年のアメリカ映画。1922年に書かれたF・スコット・フィッツジェラルドによる短編小説をもとに、デヴィッド・フィンチャーが映画化。主演のブラッド・ピット

第81回アカデミー賞では作品賞を含む13部門にノミネートされ、美術賞、視覚効果賞、メイクアップ賞を受賞



2005年、ハリケーンがニューオーリンズに接近する中、病院で死の床に伏しているデイジーは、娘に向けてベンジャミン・バトンという男の半生について話し始める。

1918年のニューオーリンズ。80歳の姿で生まれた赤ん坊はある施設の階段に置き去りにされていた。黒人女性のクイニーはその赤ん坊を拾い、ベンジャミンと名付け、自身が働く老人施設でベンジャミンを育てる。ベンジャミンは成長するにつれ若返っていった。

1930年の感謝祭でベンジャミンは少女デイジーと出会い、ふたりは心を通わせた。
二人が親密になっていくにつれベンジャミンの若返りとデイジーの成長は進み、やがて同じぐらいの年格好となった。
しかし、この後も普通に年をとっていくデイジーに待っているのは「老い」。
ふたりは共に同じような人生を送れることはないのだ。成長をするにつれ、ベンジャミンは彼女や周囲の人々を通じて、「生きること」とは何かを深く考えていく。

久しぶりに見たDVD

とても深い!!
何を言おうとしているか その意図は別として
私の感じたこと

私達は成長し年をとり 老いていく
しかしベンジャミンはどんどん若返っていく
若返っていくと 過去に悩んだり未来を考え計画したり 目標を持ったりという私達がしている普通のことができない
みんなと違うし
予測がつかないし・・・
ベンジャミンは私達よりも 今に生きている 
今に生きるということはエゴもあまりない状態のようだ
その時々感情は起こるのだが 悩みその感情の渦に巻き込まれることもない
過去のトラウマという経験から起こる思考のくせ 感情の反応もないからなのか

父親 夫 息子 自分の年齢というごく当たり前に私達が持つ役割 そこに自分をあてはめるということも こうあらねばならない という枠に自分をあてはめていくこともできない

こうなると今に生きる 今を生きる ことになっていく・・・・

今に生きるってこういうことなのかもしれない ただ特殊なケースなので 普通私達が今に生きることはなかなか難しいけど


これからDVD見よ~う
面白い映画があるんですね
みんなにお勧めを聞いてみよう

でもなかなか時間がとれないかな





  


2012年03月11日 Posted by ホワイトティクレ at 23:42Comments(0)

もっと学びたい・・・Ⅲ

学びたいという気持ちを見つめ 観察して
学んでもまたすぐ起こる 満たされない気持ちに気づき
そういった気持ちをよりかきたてる 次から次へと興味をひき
これを学ばなければ・・・と思わせるセミナーがたくさんあると思いました
セミナーを主催している側も商売なんだな~
次回開催未定 日本初 ここでしか開催されない など今受けなければ・・・という気持ちにさせられる
そして一つ受けるとまた次 そしてまた次と・・・
それにのせられ 受けないと・・・と不安になり~

今私に大切なのは
次から次へと知識を入れることより
日々のプラクティス
毎日毎日とにかくプラクティス
自分をチューニングして 必要な時に必要なものを受け取る準備をする

そう思ったらとても気持ちが落ち着きました
毎日毎日の瞑想 呼吸法 アサナ 等
そして自分がより学びたいテーマを決め 今まで学んだことを見直し
まとめ 瞑想し自分の中に落とし込んでいく
など自分で決め少しずつ毎日取り組んでいく

人と比べることもなく
不安や恐れあせりも感じない

地道だけれど自分を整えていく
穏やかな気持ちで今にいることができる時間が増えた
そんな毎日がとてもうれしい


  


2012年03月06日 Posted by ホワイトティクレ at 22:48Comments(0)