気づくこと(幼児期の遊び~)

幼児期の遊び~ つづきです

アナウンサーは あっくんのお話から 「大人はどうするべきか」 というまとめをしたかったのだと思います

最近いろんな場面で感じるのですが 私たちは何かの話を聞くと じゃあどうすればいいのか なにをすればいいのか というとるべき行動を知りたがるように思います

実際にどうしたらいいのか そこが知りたい という言葉をよく耳にします

でもいろんな話を聞いて 理解する 何かを気づく 認識する 腑に落ちる 自分のなかに落とし込む そういったことが大切で それができれば、 それをするだけでいいのでは・・・ と思います

本当に気づくことができれば その後 出てくる言葉 行動は自然と変わるはずです  ほんとうに気づいていないのに 行動だけかえても なかなかうまくいかないものだと思います

あっくんのケースも大人が本当に幼児期の遊びの大切さに気づいたら 子育ての仕方にいろんなところで影響を与え変化すると思います

例えば・・・
習い事ばかり重要なことと考えていたけど・・・
子供の遊んでいるところを少し観察してみよう 
遊び終わって子供が寄って来た時子供の話に耳をかたむけよう   
いろんな経験をしてきたんだなと思ったらおもわず抱きしめてしまう
等々

思考がかわれば~行動がかわり~そこから起きる出来事が変わる
ですよね

でもなぜ私たちはどうしたらいいのかを知りたがるんでしょう
育ってきた過程で そこを大事にしてきたように思います
学校でも それでどうしたらいいのか どうするべきか とよく聞かれてきたと思います  その前の気づくこと  そしてそれが自分の中に落ちること  そこから自然と行動が変わってくるということをじっくり見守って待つ ということを 先生や大人がしていないように思います

そういう私も子供をしかった時
感じているか わかっているか を確かめるように それでこれからはどうすればいいの と聞いてしまっていたように思います

感じること 気づくこと それがほんとうに 自分の中に落ちること
それを大切にしていきたいですね

ただ気づくこと それが大切なんだと思います     


2012年07月26日 Posted by ホワイトティクレ at 00:26Comments(0)